日本人が多数来院しているホーチミンのクリニック

人間ドックは任意型がん検診とも呼ばれます

ガンと言う病気は早期発見をする事で大事に至らずに済むと言われており、如何に早くガンを見つけ出すかがポイントになるのです。尚、ガンの早期発見に役立てられる検診には大きく分けて2つあると言います。1つは対策型がん検診とよばれるもので、これは住民検診型と呼ばれるもので、健康増進事業を目的としたもので、市区町村に住む人々を対象としたがん検診になります。特定の検診施設および検診車等を利用して集団で行う方法と、検診実施主体が認定を行っている個別の医療機関で行われる個別方式の2つが有ります。

主に、健康診断や行政毎にホームページなどで検診のお知らせを行って検査を受ける人を募集するのが対策型がん検診になります。もう一つは任意型がん検診と呼ばれるもので、人間ドック型とも呼ばれています。人間ドックと言うのは任意で受診を行うことからも、任意型がん検診と呼ばれているのです。尚、人間ドックの検査項目と言うのは病院施設により検査内容が異なるのが特徴です。

また、人間ドックでの検査は全てのガンの検査を行えるものではないため、気になる部分が有る場合などでは人間ドックの受診を行う病院が用意しているオプション検査を併用する事でガンの早期発見に役立てることが出来るのです。因みに、対策型がん検診と任意型がん検診の対象となる人と言うのは、どちらも症状が無い人を対象としており、症状が有って診療の対象となる人は該当しないのが特徴です。

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