バンコクの健康診断は日本語に対応しているので、医療ツーリズムを希望していても言葉の壁が不安だった人は、タイを選ぶと良いです。完全予約制であるため渡航する日程が決まったら、早めに予約を入れましょう。WEBサイトから予約を受け付けている病院もあれば、メールや日本人顧客サービス専用の電話番号を設けているところもあります。検便や検尿を受ける時には、検査日前に配布されている容器をもらってきて行うことが基本ですが、行くことができない場合には、自分で密閉できる容器を準備し、それに検体を入れて提出することもできます。
バンコクの健康診断でバリウム検査や内視鏡検査などを受ける時には、12時間程度食事をとらずに胃の中などを空っぽにしておく必要があります。普段内服している薬がある人も、絶食前に服用したあとは、検査が終わって食事がとれる状態になってから飲むようになるので、薬を持参しましょう。女性の人がバンコクの健康診断を受ける時には、妊娠中や妊娠の可能性がある人は事前に申告が必要ですし、生理中の場合には検尿などの検査が受けられなくなるので、申し出ておくようにします。内視鏡で嘔吐を感じやすい人は、眠った状態で受けることもできます。
検査項目が多岐にわたりオプションもあるため、どの検査を受けたいのかプログラムをよく把握して予約を行うようにするべきで、検査に必要な所要時間が長い場合、1日で終われないこともあります。分からないことはお問い合わせから、日本語で確認できます。ホーチミンの人間ドックのことならこちら