日本人が多数来院しているホーチミンのクリニック

40歳以上の人は人間ドックの受診が大切になります

偏った食生活を送っていたり、運動不足や睡眠不足、喫煙やストレスなどが原因となって発症のリスクが高くなるものに、がんや心疾患、脳血管疾患などの種類の病気があって、これらのことを生活習慣病と呼んでいます。特にがんに関しては30年以上の長期間にわたって、日本人の死因第1位の病気となっていて、国民病と言える状況です。がんに次いで発症率が高い心疾患や脳血管疾患などの生活習慣病は、動脈硬化の要因となる病気となります。お腹周りの内臓に脂肪が蓄積されることによって起こる糖尿病や高血圧症、脂質異常症と言った複数の病気が重なることによって、動脈硬化の症状を進行させることになって、命の危険性がでる病気を招きやすくなります。

このような内臓脂肪型肥満に症状に加えて、危険因子について2つ以上発生している状態のことを、メタボリックシンドロームと呼んでいます。メタボリックシンドロームをすでに発症していたり、予備軍になっていると考えられます人は年齢が40歳以上の方に多いと言われており、人間ドックの受診によって症状を把握しておくことが生活習慣の改善に大切になります。メタボリックシンドロームの危険性がある人として、年齢40歳以上の人の中で男性が半数、女性の場合には5人に1人の割合になると言われています。初期の生活習慣病は自覚症状が感じられないことが多いために、人間ドックの受診によって早期に発見しておくことが、危険を減らす有効な手段となります。

また、人間ドックを受けることによって、専門の担当医などから生活習慣についてのアドバイスを受けることができます。

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